歯周病を防ぐには、定期的な歯磨きによる歯垢の除去が重要となります。
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2024.05.02 Thursday
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猫の歯周病について
2012.02.10 Friday
歯周病は、歯垢(プラーク)によって起こる歯の周りに起こる疾患の事です。
歯垢は、食物のカスや唾液、口腔内で繁殖したバクテリアなどが混ざり合ってできるネバネバした物質で、いわば歯周病菌の温床です。
歯垢が歯と歯の間に付着すると、わずか6~8時間で歯に接する歯肉に炎症を引き起こすと言われています。
このようにしてできる歯肉の炎症を、歯肉炎と言います。
歯と歯の間に歯垢が溜まった状態のまま、適切な処置をしないでいると、唾液中のカルシウムやリンなどのミネラル成分が歯垢と結び付き、石灰化が起こる事で歯石が形成されます。
表面がざらついた歯石は、歯垢がさらに付着しやすくなり、これが歯周ポケットに入り込むと、どんどん歯周ポケットが拡大していき、歯茎の後退、炎症の広がり、歯を支えるセメント質や歯根膜の損傷などに繋がります。
さらに症状が悪化すると、歯がぐらつき、やがて歯は抜け落ちてしまいます。
そして、歯周病菌の毒素が歯周ポケット底部の血管に入り込むと、全身に毒素が循環してしまい、心臓や肝臓、腎臓などの重要な器官にも感染が広がっていきます。
そのため、歯周病は口腔内の疾患だけに留まらず、全身に重大な病気を引き起こす危険性があるのです。
猫の歯周病に!光触媒テクノロジーの抗菌、除菌、消臭ミスト
歯垢は、食物のカスや唾液、口腔内で繁殖したバクテリアなどが混ざり合ってできるネバネバした物質で、いわば歯周病菌の温床です。
歯垢が歯と歯の間に付着すると、わずか6~8時間で歯に接する歯肉に炎症を引き起こすと言われています。
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歯と歯の間に歯垢が溜まった状態のまま、適切な処置をしないでいると、唾液中のカルシウムやリンなどのミネラル成分が歯垢と結び付き、石灰化が起こる事で歯石が形成されます。
表面がざらついた歯石は、歯垢がさらに付着しやすくなり、これが歯周ポケットに入り込むと、どんどん歯周ポケットが拡大していき、歯茎の後退、炎症の広がり、歯を支えるセメント質や歯根膜の損傷などに繋がります。
さらに症状が悪化すると、歯がぐらつき、やがて歯は抜け落ちてしまいます。
そして、歯周病菌の毒素が歯周ポケット底部の血管に入り込むと、全身に毒素が循環してしまい、心臓や肝臓、腎臓などの重要な器官にも感染が広がっていきます。
そのため、歯周病は口腔内の疾患だけに留まらず、全身に重大な病気を引き起こす危険性があるのです。
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